2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

間違いだらけのマンション修繕 業者にだまされないために情報武装しよう!

日本全国で600万戸、1400万人が暮らす分譲マンション。特に都市部での需要は旺盛で、東京都心3区での分譲マンション居住比率は実に5割を超える。 マンションが一般的な住まいになるにつれ、「経年劣化」という課題がクローズアップされてきた。現在、約600万…

すごく気になる近所の騒音ランキング

すごく気になる近所の騒音といえば? 「平成20年度マンション総合調査」(国土交通省)によれば、過去1年間のトラブルの発生状況で最も多かったのは「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」で63.4%、その中でも「生活音」が37.1%でトップだったとか。そこ…

社説:老朽マンション 建て替え推進だけでは

古くなってきたマンションをどうするか。住民の高年齢化が進んでいる。建て替えか改修か。建て替え資金が十分あるケースはまれだ。分譲マンションの購入者が数十年後に直面する難題である。政府は老朽化マンションの建て替えを後押しするため、容積率の緩和…

電力使用量で異変察知 お年寄り見守りサービス 西日本で

電気・通信設備メーカーの志幸技研工業(東京都荒川区)は、関西など西日本で高齢者の見守りサービス事業に乗り出した。電力中央研究所の技術協力を得て開発した独自システムについて、大阪市内の販売代理店を通じてマンション管理会社や警備会社など向けに…

同じマンションに住んでいたらイヤなのは・・・

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」としてご紹…

<県営住宅>管理組織にヤミ駐車代返還命令 奈良地裁

奈良県営住宅の入居者でつくる奈良市の駐車場管理組織が、敷地内に無断で駐車スペースを設けて住民から使用料を徴収したなどとして、県が管理組織に使用料の返還を求めた訴訟の判決が17日、奈良地裁であった。池上尚子裁判官は「不当利得の事実が認められ…

首都圏マンション6年ぶり高水準

先月、首都圏で発売された新築マンションの戸数は、住宅ローンの金利が低い間に住宅を購入しようという人が多く、着実な販売が見込めるとして増加し、6年ぶりの高い水準まで回復しました。民間の調査会社「不動産経済研究所」によりますと、東京、神奈川、…

改正被災マンション法が成立

大規模災害で大きな損傷を受けたマンションの解体要件を緩和する改正被災マンション法が19日午前の参院本会議で全会一致で可決、成立した。被災地の復興を進めやすくするのが狙い。東日本大震災の被災地にも適用される方向だ。 現行の民法の規定では、マン…

補助金活用法など MEMSセミナー

創刊80周年を記念したフジサンケイビジネスアイ主催の「マンション向けエネルギー管理システム(MEMS)導入セミナー」(経済産業省、不動産協会など後援、NTTファシリティーズ特別協賛、ファミリーネット・ジャパン、洸陽電機など協賛)が17日、…

苦情相談件数約4%減。管理組合関係の比率が増加傾向/マンション管理業協会

マンション管理業協会は12日、2012年度(12年3月〜13年3月)の苦情相談受付状況を発表した。 同年度の苦情相談受付件数は6,085件で、前年度比3.96%減となった。相談内容別にみると、管理組合関係が4,296件(前年度比1.3%減)。全体の55.5%(同1.9ポイント…

“管理丸投げ”は大間違い 「長期収益計画」の餌食になるな!

多くの人は、新築マンションに入居すると、安心してしまう。 「これでマイホームができた」 実は、それはゴールではなくスタートである。何のスタートかというと、他の区分所有者とそのマンションを共有し、健全な状態に保つための共同作業である「管理」業…

新手の貧困ビジネス!? シェアハウス人気の影で横行する「脱法ハウス」 の実態とは

一つの住居を複数人で借りるシェアハウス。光熱費が安く済んだり、敷金・礼金が不要だったりするため、一部の若者の間でトレンドになっている。一方で、住居としての安全性などに難がある「脱法ハウス」が問題になっている。 毎日新聞などの報道によると、ネ…

ママ友トラブル マンションの選び方で回避できる?

安倍政権下での経済政策「アベノミクス」による景気が回復は今のところ一進一退だが、今後順調に景気が回復するとすれば、ゆくゆく考えられるのが地価の上昇だ。地価が上昇基調になれば、投資目的や「同じものを購入するなら値上がりする前がいいという」考…

マンション組合費570万円詐取

管理業務を請け負っていたマンションの管理組合の口座から現金約570万円をだまし取ったとして、大阪府警は6日、詐欺と有印私文書偽造・同行使の容疑で、大阪ガスグループのマンション管理会社「大阪ガスコミュニティライフ」(大阪市中央区)の元社員、…

リノベーションで住宅使い回し―どんどん壊してどんどん建てるはもう時代遅れ

「あなたの家が生まれ変わる」と視聴者呼びかけ型のタイトルがついた。なんだか、どこぞの民放番組のようである。サブタイトルの「住宅リノベーション最前線」もどこかの民放のトレンド・ビジネス称揚番組のようで、正直、食指は動かないところだ。 家の「リ…

老朽化マンションで答申へ、規制緩和で建て替え促進

政府の規制改革会議は、老朽化したマンションの建て替えを促すため、5日、総理に提出する答申で、建て替えに必要な条件や容積率の規制を今年度中に見直すよう求めることが分かりました。 政府の規制改革会議は、耐震化が十分でない老朽化したマンションの建…

立体駐車場の台座に挟まれ男性死亡、幸区のマンション/川崎

1日午前7時20分ごろ、川崎市幸区戸手4丁目のマンション敷地内の可動式立体駐車場で、同市川崎区藤崎4丁目、大学3年の男性(20)が、車を載せる金属製の台座に挟まれているのを、駐車場設置業者が発見、警備員を通じ110番通報した。男性は約3時…

マンション時限爆弾 老朽化にどう対応する

関東大震災の復興事業で建てられた「同潤会上野下アパート」が今年5月、84年の歴史に幕を下ろした。電気、水道、ガスが完備された鉄筋コンクリート造りのこの集合住宅は、当時の市民にとってはまさに羨望の的だった。時代は移り変わり、分譲マンションは…