2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

分譲マンション、東京の年収倍率9.84倍

東京カンテイは7月30日、2012年の分譲マンション価格が一般サラリーマンの年収で何倍かを算出したところ、全国平均は新築で6.53倍、中古(築10年)で4.56倍とともに前年に比べて拡大したと発表した。マンションは購入しづらくなっている。最も年収倍率が高い…

ウミネコ:上野のマンションで繁殖 住民「フン害」も

東京・上野公園周辺のマンション件などで野生のウミネコが繁殖している。都市部での繁殖は世界でも珍しい。フンなどに苦情も多く、台東区が対策に乗り出したが、専門家からは「共存を目指すべきだ」との声も上がる。 同区台東3の高層マンション屋上。数羽が…

脱法ハウス:マンション無断改築 「家族的な雰囲気一変」

2DK(37平方メートル)の部屋が6人用の「シェアハウス」に無断で改築された東京・音羽の分譲マンションでは、1階入り口の掲示板に管理組合が張った「シェア禁止」などと通告する文書が何者かにはがされ、持ち去られていた。組合は東京・赤坂のシェア…

東日本大震災に改正被災法を適用 マンションの解体など容易に

政府は26日、大規模災害により被災した分譲マンションの解体や敷地売却を容易にする改正被災マンション法を東日本大震災に適用するとの政令を閣議決定した。 改正被災マンション法は、先の通常国会で成立。マンション解体や敷地売却のために全所有者の同意…

住民高齢化悩む「自主管理」 分譲マンション

長年、自主管理をしてきた分譲マンション管理組合の運営が、高齢化で行き詰まるケースが増えている。だが、管理会社への運営委託は費用負担が大幅アップするのが悩みだ。専門家は業務の分離発注によるコスト削減や、人付き合いの工夫で運営を活性化すること…

分譲マンションの居住者は毎月“無駄なお金”を払っている?

2012年の国土交通省のデータによれば、日本の人口のうち、10%強がマンションに住んでいるといいます。意外に少ないなと思った人もいるかもしれませんが、都市部になるにつれて比率は高まり、都内では4人に1人がマンション住まいであるといわれています。 こ…

<脱法ハウス>国が規制へ マンション業界に、情報提供要請

マンションの一室を「シェアハウス」などと称し狭小な空間に区分けして多人数が暮らす住居について、国土交通省は12日、「建築基準法違反の疑いがある」として、業界2団体に対し、加盟するマンション管理会社などへの指導と情報提供を求める文書を送付し…

管理組合、交流会で共に情報交換

運営法や修繕を比較 マンションの管理組合同士が情報交換をする交流会が各地で開かれている。ふだん、他の管理組合の活動内容を知る機会はあまりない。交流を通し、管理会社の対応や修繕工事の進め方が比較でき、運営の参考になるようだ。 今月7日、横浜市…

業界初 高齢者総合支援サービス「シニアサポートサービス」開始

大和ハウス工業株式会社のグループ会社である株式会社ダイワサービス(本社:大阪市、社長:城戸知幸)は、管理委託契約を締結しているマンションに居住する高齢者(※1)を対象に、住み慣れた地域及び居住空間で安全・安心な生活を送れることを目的とした、マン…

マンションで「打ち水大作戦」実施

長谷工コミュニティ、長谷工スマイルコミュニティ、長谷工コミュニティ九州では、今年で6回目となる「マンション打ち水大作戦」を実施する。 国土交通省・環境省の後援により、2003年から始まった「打ち水大作戦」をマンションで実施している取り組み。長谷…

上半期の首都圏マンション発売数、6年ぶり高水準

2013年1〜6月(上半期)の首都圏のマンション発売戸数は2万4299戸に上り、前年同期より17・1%増えた。2007年以来6年ぶりの高水準だ。住宅ローン金利が低いうちに購入しようとする人の需要を見込み、発売が増えているためだ。 不動産経済…

首都圏マンション売れ行き5割増 即売の「瞬間蒸発物件」も

駅のホームやコンビニのラックに積まれた無料の住宅情報誌が、目に見えて分厚くなった。安倍政権が放ったアベノミクスは、不動産業界を沸騰させている。みずほ証券チーフ不動産アナリストの石澤卓志氏がいう。 「どこのデベロッパーも今期は力の入りかたが違…

福岡市、再生可能エネルギー導入検討中のマンション管理組合を募集へ

特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会が、福岡市が実施する「平成25年集合住宅向け再生可能エネルギー等導入支援事業」の委託事業者として、再生可能エネルギーの導入を進めるマンション管理組合を募集する。東日本大震災以降、分散電源の確保などが急務…

理事長が転出等で欠けた場合、副理事長が無条件で理事長に就任?

一般社団法人マンション管理業協会ホームページ 「弁護士篠原みち子先生のマンション管理お役立ちコーナー」より【相談事例】 通常総会で選任された理事により、総会終了後に互選により理事長、副理事長等を選出しましたが、転勤により理事長が転居(住戸を…

「今夏の電力需給対策」及び「夏季の省エネルギー対策」について

去る平成25年4月26日に行われました政府の電力需給に関する検討会合において「2013年度夏季の電力需給対策」が決定され、また、省エネルギー資源対策推進会議省庁連絡会議において「夏季の省エネルギー対策」が決定されましたので、ご報告いたします。 ※…

保険金お支払いランキング 一戸建てでは地震保険、マンションでは盗難が一位

住宅購入という人生において大きな買い物をする際に、その家や家財を守る火災保険や地震保険ですが、意外とその中身が知られていないことが多いようです。どのような補償があるのか、どのような場合にどのような補償が必要なのかをしっかり理解して、納得し…

タワーマンション、住むなら何階? 高層階に住みたいのは50%未満という結果に。

オウチーノ編集部は、25〜70歳の男女356名に「タワーマンション」に関するアンケート調査を行った。46%が「高層階」、29%が「低層階」、25%が「中層階」に住みたいという結果になった。 調査期間は 2013年6月24日〜6月25日。また、本調査では、地上20階建…

路線価:湾岸、液状化で明暗 「明」被害少なく豊洲人気/「暗」浦安は下落傾向続く

国税庁が1日公表した今年の路線価では、東日本大震災で液状化被害を受けた千葉・浦安で下落傾向が続く一方、消費増税前の駆け込み需要やアベノミクスへの期待からマンション人気が復活してきた東京・豊洲は堅調。同じ湾岸部の埋め立て地でも明暗が分かれた…

街でよく見かける家電の回収業者。本当に信用して大丈夫なの?

住宅街でよく見かけるのが、「家電を無料回収します」とスピーカーでアナウンスしながら回る小型トラック。また、空き地や駐車場で「無料回収」などの看板やのぼりを立てて宣伝している業者もよく見かける。こちらから出向かなくてもテレビやクーラーなどの…

命を守る防災グッズ10 被災者300人の調査から厳選

東日本大震災以降、ホームセンターには多様な防災グッズが並んでいるが、いったい何があなたを守ってくれるのだろうか。本誌は、4月に2度目の大地震に襲われた淡路島で300人以上の住人を取材し、役立つ防災グッズを調査した。その結果のもと、本誌が厳選した…