最高4億円の全500戸強完売し不動産の市況マインドも刺激か ＪＲ大阪駅北側に26日開業した複合高層商業地域「うめきた」（グランフロント大阪）への来場者数がオープン3日目の28日現在で100万人を突破したと伝えられ、「アベノミクス」効果による消費マインド…

マンション管理業協会は24日、平成24年度第2回「旧々耐震基準マンション耐震化フォローアップ」実施結果を発表した。マンション長寿命化協議会（座長：齊藤広子明海大学不動産学部教授）の提言を受け、半期ごとに年2回、耐震診断・耐震改修実施状況など耐震…

3月に発表された大京の穴吹工務店買収に続き、またもやマンションデベロッパーの再編劇が起きた。大和ハウス工業が、コスモスイニシア（旧リクルートコスモス）の第三者割当増資を95億円で引き受け、子会社化することを決定したのだ。 コスモス社は2005年、…

不動産関係で景気のいい話題が出始めるようになってきた。1980年代のような強烈なバブルが再来しているのかと思いきや、現状では価格にはそれほど大きな反映は見られないようだ。というのも実際は富裕層の相続税、消費税がアップする前の対策だという。■珍し…

経済産業省は今年2月届出分の新規出店予定の大型店舗を公表した（表参照）。それによれば、新規出店の届出があった大型店は62件で昨年同月比11件減になった。昨年10月以降4カ月連続で前年同月を上回っていたものの、今回は減少に転じた。■横浜プリンスホテル…

株式会社不動産経済研究所は、4月18日、2013年3月度 首都圏と近畿圏の「マンション市場動向」を発表した。 【首都圏のマンション市場動向】 ●3月の新規発売戸数は5,139戸である。対前年同月（3,462戸）比48.4%増、対前月（3,491戸）比47.2%増である。 ●3月の…

分譲マンションの耐震改修を促そうと、京都市が設けている耐震診断や改修工事費など助成制度の利用が低迷している。入居住民の合意形成の難しさに加え、改修の主体となる管理組合の機能低下も背景にあるとみられることから、市は組合運営を支援する予算を倍…

住宅メーカー大手の大和ハウス工業が、マンション分譲のコスモスイニシアを買収し、子会社化することが１６日分かった。今夏にもコスモスが行う第三者割当増資を引き受け、６割強の株式を約１００億円で取得する。コスモスが展開する首都圏でのマンション事…

株式会社ダイヤモンド社より毎週月曜日に発売されている、経済・金融・企業情報をタイムリーに伝えるビジネス誌、『週刊ダイヤモンド』。 4月15日に発売される4/20号の特集は『今、買うならこれだ！（得）マンション』より抜粋。■過熱する土地取得競争 ■先行…

都心の過疎化であるドーナツ化現象や、地球温暖化による影響、また緑化対策など、東京都でも課題は山積しています。 そこで、平成13年から魅力ある都市づくりをスタートさせた日本の首都・東京。 具体的にはどのような取り組みをしているのでしょうか。 ■東…

分譲マンションの耐震性や自主防災活動を星の数で評価する仙台市の「杜の都防災力向上マンション認定制度」で、市は１日、申請の前提となる管理組合などとの事前協議を始める。 認定を希望する管理組合や自治会、デベロッパーが、規定の申請書や設計図書、住…

政府は９日の閣議で、災害などで被災した分譲マンションについて、所有者の８割以上が同意すれば、解体したり敷地を売却したりできるようにする、いわゆる「被災マンション法」の改正案を決定しました。いわゆる「被災マンション法」は、災害で大きく壊れた…