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マー君、除染ボランティア激励「風化させない」…楽天


12球団の選手が2日、東北各地を訪れ、東日本大震災の復興支援イベントなどに参加した。楽天・田中が福島市内で除染ボランティアを激励。日本プロ野球選手会は「ベースボール・クリスマス2012」をKスタで開催。約7000人のファンとキャッチボールなどで交流した。

 楽天田中将大投手(24)、広島・中村恭平投手(23)が2日、福島市内を訪れ、東京電力福島第1原発事故による放射性物質の除染ボランティア約100人を激励した。

 今回の交流は、1988年度生まれの選手で構成する「88年会」が来年1月に仙台市で復興支援イベントを開き本格始動するのに先駆けて行われた。田中は「震災直後より情報は少なくなってきている。風化させないために、僕たちが発信していくことが大事だと思った」と説明。子供たちとも笑顔で触れ合い「大きな力ではないけれど無力ではない。微力ながらも役に立てることをやっていきたい」。小さなことでもコツコツと支援していくつもりだ。

 巨人・村田が提案した1980年度生まれの「55年会」との対決にも乗り気だ。「(松坂らがいる)55年会の力もすごいと思いますし、合わせれば大きな力になる。対戦? 普通に考えて僕らもやりたい。予定もあるでしょうが、合えばぜひやりたい」。88年会は今後、東北の復興支援を中心に継続的に活動する予定だ。


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